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プロフィール

27歳、×2子持ち。職業・キャバ嬢。
娘の小学校入学前に昼間のマットーな職業につくべく奮闘中です♪

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出口にさしかかる。

新しい店にも慣れてきて、何人か指名客がつくようになった。
その中に、頻繁に来てくれる人がいた。
私よりも二つ年下で、職人をしているという。
彼もバツ1子持ち(元奥さんが引き取った)で、何かと話が合った。
付き合うようになるのに時間はかからなかった。

付き合い始めて間もなく、妊娠していることがわかった。
一人っ子だった私は娘に姉妹を作ってあげたかった。
それなのに堕胎してしまったのは、安定剤を大量に服用していたことも一因。

その後、二度目の妊娠。
中で出した覚えもないのに…と思いつつも、お互い再婚を意識していたので、最初は産もうと思っていた。
でも、娘が出来た時のような喜びはまったくなかった。
結局、私は産まなかった。
二度目の堕胎。
本能で感じた。
「この人の子供は産みたくない」
と。
不妊に悩んでる人にこんなこと言ったらさぞ怒られるんだろうけど…。

二人堕胎した後、私の精神状態はどんどん悪い方向へ進んでいった。
二人殺してしまった罪悪感。
そこから逃れるために私はまたリストカットをするようになってしまった。

それを止めてくれたのは彼だった。
私が何箇所も傷を作っているのを目の当たりにして、
「お前が切った数と同じだけ俺も切るから!」
そう言って、私よりも深い傷を腕に刻んだ。
今でも残っていると思う。
それを見て、リストカットは自分ひとりの問題ではないんだ、と思い、止めることができた。
心療内科の先生が言っていた、
「出口のないトンネルはないんだよ」
って言葉が頭の中に浮かんだ。
その時は今が出口なのかもしれない、本気でそう思った。
2007. 03. 07(水) 12:51